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2015.06.17 Wednesday

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2011.04.01 Friday

棚からぼたもち。

録画されたとんねるずの「した」を笑いながら見ていた土曜の午後。
知人から電話があり、いきなり「YOUはクラシック音楽聴く?」
と聴いてきた。
いやまあ多少はね・・・
彼女曰く、家の中で漏水があり、行こうと思っていたクラシックコンサートに行けなくなった。
チケットを無駄にしたくないので、是非行ってほしいとのこと。それもあと数時間後に!
いやもう、それなら喜んで^^
さっそく黒っぽい服に着替え、冠婚葬祭用のバッグを片手に家を飛び出し
そそくさと1枚$168のチケットを2枚受け取り
電話から2時間後には会場に到着していたのだった。


この日のプログラム

Los Angeles Philharmonic
Kurt Masur(指揮者)
Sarah Chang(バイオリン)

BRAHMS Violin Concerto in D major, Op.77

DVORAK Symphony No. 8 in G major, Op.88


会場はディズニーコンサートホール。右を見ても左を見ても、お金持ちそうな紳士淑女で一杯。
なんだか場違いな雰囲気だったけど気張った(((^^;; 
会場は札幌のKitaraのようなつくり。
クラシックなんて寝ちゃうかななんて言ってたけど、LA PHILの演奏が始まり
バイオリンの弦の音を聴いた途端、最近の緊張していた思いがすーっと溶けて涙が出そうになった。
交響楽の生演奏って、とても気持ちがいいのね。
そういえば、最後に聴いたのは札幌の野外コンサートだったかな。。。

演奏後わかったことだけど、私も相方さんも、ティンパニ(ケトルドラム)に興味をひかれ、
大きさの違うマレット(ばち)が数本あってそれをとっかえひっかえしながら
演奏するんだってところに目がいってたってのが面白かった。
クラシック素人の私は、音楽をじっくり聴くというよりは、今のこの音はどこからきてるんだろうとか
この人は、この楽器はどんな音の出し方をするんだろうかとかこの楽器の出番はいつだろうとか
そんなとこばっか興味がいってしまうのでした。

Kurt Masurという指揮者は80をとうに超えた高齢の方で、指揮棒は持たず、指先で細かい指示を出し
踊るように指揮をする方でした。
Sarah Changというバイオリニストは、若くして世界中で活躍されているそうですが
バイオリンをあごに挟んで演奏を待ち、演奏途中で弓をブインッと振るしぐさは
自身に満ち溢れて、でもとっても荒々しい感じがしました。
そして、演奏中は口をへの字にしてすっごいしかめっ面なんだけど、途中途中で見せる笑顔がなんとも可愛らしかった。

演奏が終わると、スタンディングオベーションで、物凄い歓声。いや、その拍手の響きもきれいなこと。

それにしても、思いがけず滅多にできない体験をさせてくれた
知人に感謝の夜でした☆


こちらの映像は、LA PHILではありませんが、Sarah Changのレコーディングの様子。指揮者はKurt Masurです。




夜のディズニーホール

この日は近くで何かの撮影してました。




2010.08.22 Sunday

Walt Disney Concert Hall


LAフィルの本拠地
ウォルト・ディズニーコンサートホール
設計: フランク・ゲーリー
音響: 豊田泰久

いつみても、でかい。
要塞か。。。

中の様子を見ると、キタラを思い出すわ〜。

ダウンタウンのこの辺りは車で通り過ぎても歩くことは滅多にない。
こうしてみると、観光客多いのね。当たり前か。

2010.08.01 Sunday

ちょっと 振り向いて

見た〜だ〜けの異邦人〜

この曲のヒットからおよそ30年目にして
初生歌を聴くことができた。
縁って不思議だよね
だってこんな所で聴けるなんて夢にも思ってなかったもの。

現在、教会音楽家として活動している久米小百合さんこと元久保田早紀さんのコンサートが
近くの教会で開催された。(献金はあるけれど)無料という文字にひかれて
いそいそと出かけてきた。
彼女は長年に渡って、彼女の音楽の原点であるという教会音楽や賛美歌を全国各地で歌っているそう。
今回は、カリフォルニア3ヶ所を廻る予定とか(そういえばこの間NYでもあったみたい)。



最初はそういう曲ばかりでつまらないかなと思ったけれど
プロの音楽家のご夫婦なだけあって、素敵な構成となっておりました。
映画音楽やCM音楽も手がけるミュージシャンであるご主人の久米大作さんの弾く
それはそれは美しいピアノの音色とともに(これだけでも聴く価値あり)
ハスキーでありながら、高音が美しく、とても伸びやかな歌声
とても美しい日本語の発声に、私、女性シンガーでは初めてウルウルきたかもしれない。
思い描いていたイメージとはちょっと違って、トークもユーモアがあって面白かった。
そして
多分、彼女の本意では無いと思うけれど、、、
アンコールで異邦人を歌ってーと要求されると
照れくさそうに、1番を歌ってくれた。声全く変わってない!
私なんかは、いまだにこの歌フルコーラス、ソラで歌えるよ。
そんな自分にもビックリしたんだけど(昔のことってなんで忘れないんだろね)。
教会の賛美歌ですーって感じの曲ばかりじゃなくて
日本の童謡や彼女とご主人で作った曲が素敵でした。
思い切って出かけてよかった。


教会の裏手扉。こんなところに歴史を感じるのよねー。
2010.05.24 Monday

音楽発表会


奥様のピアノの演奏を
そっと見守るご主人。

ぼーずのピアノの先生のクラスの小さな音楽発表会。
ピアノやフルートの音が教会の集会場に響きわたります。
3,4歳の小さな子から、生徒の父母、6,70歳の方まで
幅広い年齢層が集います。
小さな子やお父さんお母さんが一生懸命演奏し
それを応援する家族の姿を見たり
トリをつとめる息子の成長した姿を見ていると
なんだか泣けてきて、涙を見られないように
我慢するので必死でした。
涙腺ゆるゆる。
やっぱ歳かなぁ。
と、また1つ歳を重ねた日のできごとでした^^

その教会というのが
素敵なこんな素敵な建物なのです。

この辺りにはいくつもの歴史ある教会があるのですが
いつか来て見たかったの。
建物として、興味津々。
あいにく礼拝堂等は見れませんでした。



2010.04.10 Saturday

いよいよ

来週、チケ売りが始まりますね〜。
某局では毎日のようにCMが流れております。
彼のCMの後には、花男ファイナル(来週放送予定)のCMが
流れます。明日明後日は、ヤッターマンの映画もあります。
なんか、近頃急にジャニづいてないか?いや、うれしいんだけどさ。
日系のフリーペーパーに告知があったり
こうして、スーパーの前にポスターが出たり
短期間でやっちまうのは、さすがJの力だわ。
先月末のジェロさんの時はここまでなかったもの。


彼のこちらでの認知度はあっしにはいまひとつわかりませんが
3回公演があるということは人気があるんですかね。
日本からファンがどっと押し寄せるってことなんですかね。


会場はここだな。

ちなみにあたいのタイプじゃないんで
行きませんが
ARASHIが来たら絶対行くよと
家で宣言したら

今から予約しておかないと
チケット取れないな

と、相方さんのうれしいお言葉。
ふふふふ、似たものおバカ夫婦だわ((^^;;
2010.01.14 Thursday

蒼いバラ



普段の生活で音楽がなくても平気な私。生活の音や鳥のさえずりがたまに聴こえてくれば
それだけでいいとさえ思う。
そんな私も(ご存知の通り)ひとたびはまってしまうと
そればかり追ってしまうという習性がございまして。。。

不思議な縁で繋がっているなと思うときがある。
特にファンだったというわけでもなく、いつなんどき買ったか覚えていない
安全地帯のカセットテープを持っていた私が、カラオケで「あの頃へ」を歌うと
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